スムーズなイベント運営のカギは通信機器にあり!

イベント内容や通話距離、条件で選ぶ無線機

こんなトランシーバーもある!

ここまでは、トランシーバーの中でも特定小電力モデルと呼ばれる低出力タイプについてご紹介しました。

同じ特定小電力タイプでも、送信専用機と受信専用機に分かれたものもあります。
このタイプは、イベントで同時通訳が必要な講演会、展示会や工場見学会に最適な無線ガイドシステムです。

出力が小さく通信距離が短いという特定小電力モデルの弱点を補うものとしては、デジタル簡易無線登録局があります。
こちらは事前に簡単な登録手続きさえ行っておけば、資格がなくても誰でも使用できます。
最大出力は特定小電力モデルの500倍にもなり、通話距離も条件がよければ5km以上にも及びます。
そのため、マラソン大会や町内を練り歩く神輿行列、学園祭で最寄駅から学校までを誘導する場合など、広範囲にわたって警備や通信が必要になる場合にとても役に立ちます。

広域イベントに最適なIP無線機

最後にご紹介するのはIP無線機です。
前述の簡易無線機・トランシーバーとしての利便性に加えて、携帯電話のつながりやすさを兼ね備えた次世代トランシーバーです。
携帯電話回線の通信網、中でもパケット回線を使用しているため、日本全国どこでも安定した通話ができる点が一番の特長です。
長距離のマラソン大会やゴルフコンペなど、広いエリアを使ったイベントに最適な無線機です。
もちろん、資格や免許取得の必要はないので、気軽に使うことができます。

様々なイベント会場で役立つ通信機器についてご紹介してきました。
同様なイベントを今後も実施する可能性がある場合や、通信機器を使用する機会が今後繰り返しあると考えられる場合は通信機器の購入を、年に1回程度の使用頻度であればレンタルを検討するのがおすすめです。
性能によって購入価格もレンタル価格も変わってくるので、予算に応じてじっくり吟味して商品を選ぶとよいでしょう。